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酒さ(赤ら顔)について

2020.08.31

こんにちは😊
猛暑の日々が続いておりますが、あっという間に今日で8月も終わりですね🍉
季節の変わり目に差し掛かりますので、体調管理には十分気を付けましょう!

さて、今回は見た目で気にされる方が多い、「酒さ(赤ら顔)」について紹介します。

🌸酒さとは?
なんらかの因子によって炎症を引き起こされた結果、鼻や頬が赤くなりひどくなるとプツプツとした皮疹が見られる病気です。
原因はいまだによくわかっていません。
しかし、過度の日光暴露飲酒刺激物の摂取
血管拡張剤の服用や副腎皮質ステロイド外用薬の塗布などは憎悪因子と言われています。

🌸症状
鼻先や頬、眉間、額に繰り返し生じる一過性の赤みや火照りが初期症状です。
次第に持続性の紅斑血管拡張がみられるようになります。
またさらに悪化すると、ニキビの様な皮疹(丘疹、膿疱)が見られたり、
皮膚が厚く肥厚しコブのように盛り上がってしまうこともあります。

🌸治療
ステロイドを使用すると症状の悪化が懸念されるため、アレルギーの免疫反応を抑える免疫抑制外用薬を使用します。
抗生物質や漢方薬の内服を処方する場合もあります。
また抗菌薬としてロゼックスゲルが酒さに効果的ともいわれており、保険適応外になりますが難治性の酒さに使用する場合もあります。

 

🌸日常生活で気を付けたい事
①洗顔
余分な皮脂、汚れを落とし清潔を保つことは大事ですが擦りすぎは酒さを悪化させる原因となります。
よく泡立てて顔の負担が少ないように洗いましょう

②食事
アルコール香辛料などの刺激物は酒さを悪化させる場合があるため摂りすぎには注意しましょう。

③紫外線
紫外線を長時間浴びる事も悪化させてしまう一因です。
そのため日傘帽子日焼け止めなどの紫外線対策が大切です。
また日焼け止めは皮脂や汗で落ちてしまうため、日中塗り直すとより効果的です。

🌟見た目のお悩みや、特に女性は化学物質に過敏になる為お化粧品選びが難しい疾患です😩
酒さは難治性の場合もあるため、まずは根気よく治療することが大切です😊
気になる症状がある方は、お早めにご相談くださいね♪

真夏の大敵!日焼けについて🌞

2020.08.03

こんにちは😊
長かった梅雨も明け、いよいよ本格的な夏がやってきましたね🍧
「夏休みが始まったよ!」と嬉しそうに話す子どもたちの笑顔がとっても眩しいです✨

さて、夏といったら悩まされる日焼け🌞
海やレジャー施設だけではなく、通勤やお買い物、お洗濯物を干している短時間でも真夏は日焼けをしてしまいます。
十分対策をしていても、UVクリームが汗で落ちてしまったり、うっかり塗り忘れがあったりなどで、気づいたら「焼けている!?」ということも😖
そんな身近な日焼けは、皮膚科でしっかり治療できますよ

🌞原因
紫外線は主に3つに分類され、中でも日焼けの原因はB波(UV-B)にあります。
‣ UV-A…季節や天候関係なく、1年中降り注ぐ。シミやシワ、たるみの原因。
‣ UV-B…夏季に量が多くなり、短時間で皮膚に炎症反応を起こす。また、その数日後に色素沈着を引き起こす。
‣ UV-C…肌への影響が非常に強いが、通常はオゾン層で吸収され地表には届かない。
地表に届く紫外線のうち95%はUV-Aですが、日焼けを起こす力、および皮膚へのダメージが大きいのはUV-Bです。
皮膚の良性・悪性腫瘍の発生原因ともなるため、注意が必要です。

🌞症状
紫外線を浴びた数時間後に赤みが生じ、時に熱感水ぶくれ痛みを伴います。
12~24時間後でピークに達し、2~3日後から徐々に皮膚が剥け、色素沈着もしくは色素脱失を残して治癒します。

 

🌞治療
やけどの炎症を抑えるステロイド外用薬を塗ります。
炎症や痛みが強い場合は短期でステロイドの内服や、鎮痛剤を処方します。
水ぶくれがある場合は、やけどに準じた治療を行いますので、故意に破らずそのままご来院ください。

🌞対策
‣ 帽子や日傘、長袖長ズボン
紫外線を繊維の隙間から透過してしまう白色のものより、紫外線を吸収する黒色が効果的と言われています。
しかし熱がこもりやすいため、熱中症に注意が必要です。
‣ 日焼け止めクリーム
SPF50、PA+++以上のものを使用しましょう。
使用する上で最も大切なのは、「十分な量を塗ること」「数時間ごとに塗り直す」ことです。
必要量はパール大2個分ですが、半分の量しか塗らない場合、効果は7分の1まで減少するというデータがあります。
一度に塗れない場合は、2回に分けて重ね塗りしましょう!
また、汗や皮脂で効果が薄れてしまうため、3時間おきに塗り直すとより効果的です♪

🌟うっかり日焼けをしてしまったら…
火照りを覚ますため、保冷剤や冷水シャワーを浴びるなどをして身体を冷やしましょう。
水ぶくれが出来た場合は破ったりせず、そのまま皮膚科を受診しましょうね

🌟日焼けの度合いによっては、なかなか治りが遅かったり、傷痕が残ったりすることもあります。
また淡く赤くなる程度の日焼けでも、シミの原因ともなります😩
そのままにせず、早期に治療を始めましょう❢

夏に増える汗疱・異汗性湿疹について

2020.07.20

7月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ不安定なお天気が続きますね⛅
寒暖差もあり夏風邪をひきやすい時期ですので、体調管理に気を付けましょう😄
さて、本日は夏に多い「汗疱(かんぽう)、異汗性湿疹」についてご紹介致します。

🌸症状
漢方は手のひらや足の裏などに小さな水ぶくれができたり、ふやけて皮がめくれたりします。
次第に湿疹化して、痒みや痛みが伴う場合もあります。
汗を掻くことで悪くなりやすく、夏や季節の変わり目に症状が出やすいのが特徴です。

 

🌸原因
皮膚の表面に出るべき汗がうまく出られず、皮膚の中に貯まってしまうことが原因の一つと考えられています。
その他にも多汗症金属アレルギーアトピー体質などが関係していると言われています。
しかし、未だに詳しい原因は分かっていません

🌸治療
痒みなどの症状が強い場合はステロイドの塗り薬痒み止めの飲み薬などが処方されます。
症状が軽度な場合は保湿剤や尿素が入った塗り薬などが処方されます。
白癬(水虫)と症状が似ている為、顕微鏡検査で鑑別が必要な場合があります。

🌟症状が悪化してくると治りにくくなるため、気になるご症状があればお早めに相談くださいね😄

クラゲ刺されについて🌊🐠🐚

2020.07.06

こんにちは(^-^)
連日の雨でジメジメとしたお天気が続いておりますね☔
これから迎える本格的な夏🌞
海開きに向けて気になる「クラゲ刺され」についてご説明致します。

クラゲの生態を知ろう!
クラゲは海水温が上昇し始める6月頃~9月頃まで数が増える時期です。
クラゲは一部を除き、触手には毒があり、この毒を持った触手が人間の体を刺します。
刺されることで焼けるような痛みを感じたり、水ぶくれ潰瘍を形成したり、
呼吸停止などショック症状を起こし溺死することもあるため危険です😖

症状
刺された場所を中心として、激しい痛み腫れ湿疹発赤がみられます。
クラゲの種類の中には、刺された場所は痛くならずに1時間以上経過してから筋肉痛や呼吸困難を生じる毒もあります。
海水浴の途中などでこれらの症状がみられた場合は「クラゲに刺された」ことを疑い、応急処置をしましょう。

 

応急処置
①触手を抜く
触手が残っている場合は、手袋タオルなどを使って取り除きましょう。
そのままにしておくと再度刺される場合があったり、取ろうとした指にも毒素が広がる可能性があるため、
素手で触らず早急に対処しましょう!
取る方法がない場合は、ライフセーバーの詰め所や近隣のクリニックを受診しましょう。

②洗い流す
海水で刺されたところを優しく洗い流しましょう。
真水は刺胞が活性化しさらにひどくなることもあるため、海水で優しく洗い流しましょう!

③冷やす
腫れた場所を冷やすことで、腫れや痛みを和らげることが出来ます。

これらの応急処置が済みましたら、すぐに医療機関を受診しましょう❢
複数回刺されると「アナフィラキシーショック」を引き起こす可能性があります。
一番重要なの事は、まず海から上がることです。
アナフィラキシーショックは刺された後、10分~15分後に起こる可能性が高いです。
それが溺れの原因になることがあります❢
海から上がり応急処置が済みましたら、すぐに医療機関を受診しましょう😄

治療
ステロイドの塗り薬や、アレルギー症状を抑える抗ヒスタミン薬鎮痛剤などで症状を抑えます。

🌟これから海に行く機会が増えるかと思いますが、ラッシュガードなどで肌の露出を控えたり、
クラゲが少ない海を選ぶなどをして予防し、十分気を付けて夏の海を楽しみましょうね🐠🐚

🌻夏でも保湿?夏のスキンケア🌻

2020.06.22

雨季に入り、ジメジメとしたお天気が続いておりますね☔
汗疹(あせも)やとびひ、虫刺され、水虫など、夏の皮膚トラブルでお悩みの方が増えて参りました😖
その際よく患者様から、「夏でも保湿は必要ですか?」といったご相談をいただきます。
そこで本日は、夏のスキンケアについてご紹介致しますね♫

Q:夏でも保湿剤は必要?
A:必要です💡
紫外線ダメージ、長時間の冷房によって皮膚の乾燥を招きます!
意外と夏でも保湿は大切なのです♫

🌻なぜ保湿が必要?
皮膚には、外からの異物の侵入外的刺激、反対に体内から必要な物質が外に出ていくのを防ぐ「バリア機能」があります。
乾燥するとそのバリア機能が損なわれ、刺激物質や細菌などが侵入しやすくなり、皮膚トラブルを生じます。
バリア機能を保つためには、皮膚を清潔にしっとりと保湿することが大切です。
汗や皮脂でしっとりするのとは異なりますので、夏でも保湿が必要です😊
保湿剤にはクリーム状や泡状のもの、ムース状や化粧水のようなタイプなど様々です。
季節にあったもの、その方に適したものをご案内しております♫

 

🌻清潔を保ちましょう
夏の皮膚トラブルは、紫外線によるものが多いです。
汗をかいたまま放置をすると、アトピーニキビの悪化汗疹などの原因となります。
汗をかいたら早めにシャワーを浴びたり、外出先ではこまめに汗を拭き取るように心がけましょう。

🌻紫外線対策をしましょう
夏は紫外線で肌の角質が乱れることから、肌の水分が蒸発しやすくなります。
さらに長時間冷房の効いた部屋にいると、余計に肌の乾燥を招きます。
また、紫外線はシミ・シワの原因ともなるため、日焼け止めを塗ったり日傘を差すなどUV対策を取りましょう!
特にお顔の保湿ケアは、ビタミンCが有効です♫
ご興味のある方はこちらをご覧ください😄

🌟夏は皮膚感染症が増える季節でもあります😩
あれ?と思うご症状がありましたら、お早めにご相談くださいね✨

夏に増える水イボって何?

2020.06.08

少しずつ気温が高くなってきましたね🌞
水分をこまめにとり、熱中症に気を付けましょう🍉
本日は夏に増える「水イボ」についてご説明致します。

🌸水いぼとは?
1~5mm程度の光沢のある軟属腫ウイルスによる小さなイボです。
イボの中央にくぼみがあり、その中に白い芯のようなものがあるのが特徴です。
水イボには沢山のウイルスが含まれている為、潰したり、引っ掻いたりすると増えて広がってしまう可能性があります。
痛みや痒みなどの自覚症状がほとんどなく、半年~数年かけて自然治癒することもあります。
幼児~小学生低学年のお子様に多くみられます。

🌸イボがよくできる部位は?
胸やお腹などの皮膚の薄いところや、脇の下などのこすれる部位によくできます。
もともとアトピー性皮膚炎などを持つ、肌の弱いお子様は水イボがうつりやすい傾向にあります。

🌸治療について
専用のピンセットで水イボを1つ1つ摘除していきます。
しかしのまま摘除すると痛みを伴うため、当院では麻酔のテープ剤を使用しています。
摘除の60分ほど前に貼ることで、処置時の痛みを和らげる効果があります。
摘除の際少しの出血を伴いますが、ご自宅で塗り薬を塗る必要はございません。
🌟水イボの摘除は予約制になっております。詳細はこちらをご参照下さい♪
http://www.sss-clinic.com/blog/1226.html

🌸日常生活で気をつけたいこと
・兄弟間で感染することが多いため、バスタオルは別にしましょう。
・プールではタオルや浮き輪などは共有しないようにしましょう。
・乾燥肌のお子様は水イボがうつりやすい為、保湿剤を塗り毎日スキンケアを心掛けましょう。

症状が広がる前に早めの治療が大切です。
気になる症状がある方は早めにご相談下さいね(*^-^*)

二の腕にブツブツ!?~毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)について~

2020.05.25

厚かったり寒かったり…お天気が不安定で服装に悩む時期ですね☔
本日は半袖を着る季節に向けて、気になる「毛孔性苔癬(二の腕のブツブツ)」について説明致します。

【毛孔性苔癬とは】
毛穴に一致して、部分的に小さな盛り上がり(ぶつぶつ)が生じる状態の事を指します。
二の腕の他に、背中太ももふくらはぎお尻にも症状が出ます。
主に思春期~20代の若年層に多く見られますが、どの年齢にも生じる皮膚疾患です。

【症状】
毛穴が盛り上がり赤みを生じたり、触るとブツブツ・ザラザラした症状がみられます。
痛みや痒みなどの自覚症状はありませんが、二の腕など肌を露出する部分にできてしまうと見た目に変化が出てしまいます。

【原因】
はっきりとした原因は不明と言われていますが、
家族の遺伝肌の乾燥ターンオーバー(皮膚の代謝)の異常ホルモンバランスの崩れによって起こることが多いです。
年齢を重ねるとともに、徐々に消失していく場合もあります。

 

【治療】
角質を柔らかくする軟膏やクリームを処方します。
自費診療になりますが、サリチル酸ピーリングも有効的です。

【予防】
・乾燥しないように保湿をしっかり行いましょう❢
・触ったり、ゴシゴシ擦って刺激を与えないようにしましょう❢
・色素沈着になることもあるため、紫外線対策をしましょう🌞

🌟これから夏に向けて半袖を着る機会が増えますので、気になる方はぜひお越しくださいね😄

🌼虫刺され(虫刺症)について🌼

2020.05.11

こんにちは🌞
5月に入り一気に気温が上がり始め、汗ばむ日が多くなりましたね❢
ゴールデンウィーク明けからさっそく、虫刺されで受診される方が多くいらっしゃいます🐛
そこで今回は、「虫刺症」についてご紹介致します。

🌼虫刺され(虫刺症)ってなに?
人の血を吸う昆虫(蚊、ノミ、ブユなど)によって吸血されることにより起こる皮膚炎を指します。

🌼原因
吸血時に皮内に注入される唾液線分泌に対するアレルギー反応です。

🌼症状
痒みを生じ、赤い斑(紅斑)ができます。
よく見ると紅斑の中心には刺した点が見えます。
水ぶくれ(水疱)を作ったり、しこり(丘疹)を作ったりすることもあります。
お尻の毒針で人を刺すハチ類では、刺された瞬間に痛みが強く、大きく腫れます。
無数の微小な毒針毛を持った毒ガの類に触れると、翌日になって痒みを伴う小さな赤い斑点がたくさんできます。
小さいお子様の場合は大人よりも皮膚が薄いため、症状が派手に出現するケースがほとんどです。
また、汚れた手で掻きむしり、その傷から細菌が入り「とびひ」「おでき」になることもあります。

 

🌼刺された時の応急処置
まず刺されたところを清潔にすることが大切です。
石鹸をつけてよく洗い流しましょう
赤く腫れてきたら水で冷やすのも効果的です。
ハチ類に刺されて吐き気や嘔吐、息苦しさ、全身の力が抜けるような感覚といった症状が出た場合には、ただちに医療機関を受診しましょう🚑

🌼治療法
ステロイドの塗り薬や、痒みが強い場合は抗ヒスタミン薬の内服を処方します。

🌼予防対策
虫の多い季節に野外に外出するときは、長袖の着用を心がけましょう。
特に蜂を避けるには、黒い衣服やヒラヒラしたお洋服、香水やアクセサリーの着用は避けましょう。
また、蚊などには市販の防虫スプレーが効果的です。

🌟「虫刺されで受診してもいいのかな?」といったお悩みをよく伺います😊
もちろん、ちょっとしたお悩みでも受診していただいて構いません👌
市販のムヒでは一時的に痒みは治まりますが、根本的な治療薬ではないためひどくなる前に皮膚科を受診しましょう❢
特にお子様の場合は、とびひなど感染症に移行しやすいので注意しましょうね♫

蕁麻疹について

2020.04.27

もうすぐ4月も終わり、暖かい日が増えてきましたね🌞

🌸症状
蕁麻疹(じんましん)は、突然赤みをもった小さな皮膚のふくらみ(膨疹)ができる病気です。
この膨疹はいつの間にか消え、別の場所に現れては消えることを繰り返します。
大抵は痒みを伴いますが、チクチクとした痒みに似た感じや焼けるような感じを伴うこともあります。
皮疹(ブツブツや赤み)は数十分から数時間以内に消えるのが普通ですが、中には半日から1日くらいまで続くものもあります。
膨疹(皮膚の盛り上がり)の大きさは1~2mm程度のものから手足全体ものまで様々です。

 

🌸治療
・まずは蕁麻疹の原因、悪化因子を探し、それらを取り除く、または避けるようにしましょう。
・抗ヒスタミン薬または抗ヒスタミン作用のある抗アレルギー薬による薬物療法が中心となります。
症状によって外用薬や注射を行うこともあります。
🌟治療期間は人によって様々ですが、長期にわたることもあるため焦らず治療を続けましょう。

🌸日常生活について
・激しい運動は避けゆっくり体を休めましょう
・刺激物で悪化する事があるためアルコールや香辛料など摂取はなるべく避けましょう
・掻くと痒みが広がる為、掻かないようにしましょう

🎏気になる症状がある方は、我慢せずに早めにご相談くださいね(*^-^*)

とびひ(伝染性膿痂疹)について

2020.04.13

4月に入り、新生活をスタートされた方も多いかと思います🌸
環境変化で体調は崩されていませんか?😄
コロナウィルスまん延の関係で、うまくスタートを切れなかったとお話しされる患者様もいらっしゃいます💦
まだまだストレスフルな環境ですが、上手にリラックスタイムを設けながら乗り切りましょう❢

さて本日は、夏にかけて流行が増える「とびひ」についてご説明致します。

☆とびひ(伝染性膿痂疹)とは?
虫刺され、汗疹、湿疹の掻き壊しなど、ささいな傷から菌が入り感染して起こる皮膚感染症です。

☆原因
夏に多い疾患で、主に子供に多いです。
黄色ブドウ球菌、またはレンサ球菌による感染で、その産生する毒素により水ぶくれ(水疱)や膿(膿疱)ができます。
同時に痒みが生じるため、それを掻きむしり次々に周辺に水疱が生じ広がります。

☆症状
とびひには、水疱ができるタイプと瘡蓋(かさぶた)ができるタイプがあります。
・水ぶくれタイプ
→ 赤み、痒みを伴う水疱ができ、その水疱を触った手で別の部位を触ることで、あちこちに広がっていきます。
・瘡蓋タイプ
→ 赤みから膿疱ができ、それが破れて厚い瘡蓋ができます。
その他、発熱、リンパの腫れ等が出る場合もあります。

 

☆治療
原因となる細菌を退治するための抗生物質の内服外用、痒みがある場合は抗アレルギー薬をを処方します。
石鹸やボディソープで洗いよく洗い流し、石鹸分が残らないようにしっかりシャワーで流しましょう❢
また患部を触ると感染を広げてしまうため、なるべくガーゼで覆います。
※消毒液は再生しかかった正常な皮膚細胞もやっつけてしまうため、使用しないようご注意下さい♪
洗うことが大切です😄

☆予防
・お風呂に入り、石鹸で良く洗い、肌を清潔に保つ
・爪を短く切る
・外出や遊んだ後は、手を洗うようにする

🌟感染症のため、症状が広がる前に早めの治療が大切です✧˖°
 「もしかしたら・・・」と思ったらお早めにご相談下さいね(^-^)

荒川皮フ科クリニック
           

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