気になる二の腕のブツブツ

2017.08.25

暑い日が続きお肌を出す機会が増えて、二の腕のザラザラやブツブツを気にされる女性は多いのではないでしょうか。

二の腕や肩、太もも、背中などの毛穴に角質がつまりブツブツができる症状は「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」と呼ばれる皮膚疾患です。

毛孔性苔癬は遺伝によるものと言われており、根本的な原因はハッキリとは解明されていません。思春期の女性におおく発症します。
良性疾患なので放置しても健康上の心配はなく、他人に感染することはありませんが、皮膚科で治療することが出来ます。

当院での治療方法は2種類あります。

・保険治療薬での治療
毛穴の角質除去の効果がある尿素やサリチル酸が配合された塗り薬で余分な角質を取り除きます。また、乾燥することで角化が進むためヘパリン類似物質が配合された塗り薬で保湿をすることもあります。

・保険適応外での治療
サリチル酸マクロゴールピーリングを直接皮膚の表面に塗布し、、皮膚の角質や毛穴に詰まった角栓を溶かして除去する治療法です。保険適応の薬よりも効果があります。

 

間違った薬やケアをすることで色素沈着や跡が残ることもありますので、患部を強くこすったり、つぶして中身を出したりせずに一度医師にご相談ください。