🌼花粉症のおはなし🌳

2026.02.26

花粉症とは

ヒトの体には、異物(抗原)が体内に入ってきたときに、その異物に対応する「抗体」がつくられ、再び入ってきたときにすぐに識別し攻撃できる機能「免疫」が備わっています。

しかし、この免疫が過剰に反応すると、防御しようとする反応があらわれてしまいます。それが「アレルギー」です。

アレルギーによりあらわれる症状は、くしゃみや鼻汁、口・のど・眼のかゆみ、皮膚の炎症など、部位も含めてさまざまです。

また、アレルギーを引き起こす異物についても、食品や薬剤、花粉などさまざまなものが知られています。

そして、花粉(スギやヒノキ・ブタクサなど)によってアレルギーを発症するのが「花粉症」です。

 

花粉症の症状

鼻:くしゃみ、水っぽい鼻汁、鼻づまり、かゆみなど

のど:かゆみ、違和感、せき、渇き、喘息の悪化など

眼:かゆみ、涙が出る、アレルギー性結膜炎など

皮膚:炎症(アトピー性皮膚炎の悪化、花粉皮膚炎)など

その他:熱っぽさ、頭重感、倦怠感、イライラ感など

 

花粉カレンダー

さまざまな植物の花粉が、一年を通じて飛散しています。

アレルギー症状を起こす花粉を知り、飛散時期前後には十分に対策しておきましょう。

 

花粉症の検査と治療

花粉症治療の前に、まず検査を行っておくと原因を特定できる場合があります。

アレルギー検査では、血液検査によってアレルゲンを特定します。

当院ではViewアレルギー39検査、採血検査でのアレルゲン特定を受付しております。

そちらの記事もぜひ読んでみてください🌟

◇内服薬

花粉の飛散に合わせてピーク時の症状が軽くなるように対処します。

お一人おひとりの症状や生活スタイルに合わせて、無理のない処方をご提案します。

◇外用薬(塗り薬)

保湿と併用して、ステロイドを塗ることで皮膚の症状が改善することがあります。

◇点鼻薬、点眼薬

局所的に強い効果が期待できます。

 

自分でできる花粉症対策

花粉症の症状を抑えるには、「花粉にさらされない」ことが何より大切です。

しかし室内にずっとこもっているのも難しいので、セルフケアにより花粉シーズンをうまく乗り越えましょう!

◆花粉にさらされない工夫

・マスクや眼鏡の装着、肌の出ない服装をする(花粉症対策用のマスクや眼鏡が市販されています)

・室内に入ってしまった花粉は掃除機や空気清浄機で吸い取る

◆花粉を持ち込まない工夫

・外出から帰ったら、玄関前(必ず外)で入念に花粉を払い落とす

・外出から帰って部屋に入ったら、すぐに洗顔やうがいをする

・洗濯物は室内干しに、外に干したら入念に花粉を払い落とす

 

現在は日本人の5人に1人は花粉症と言われております。

花粉症でお悩みの方はお気軽にご相談・ご来院ください🌈

一緒に乗り越えましょう🔥