❄️お肌の乾燥が気になる方へ☃️

2026.01.09

空気が乾燥する季節は、肌の乾燥によるかゆみや肌荒れにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

肌の乾燥が進行して湿疹や炎症をおこさないためにも、早めの対策が必要です。

今回は皮脂欠乏症についてご紹介します。

・皮膚が粉をふいたように白い

・皮膚が乾燥してカサカサしている、ひび割れている

・秋から冬に症状が出やすい

上記の症状が気になる方は、皮脂欠乏症(乾皮症)かもしれません。

 

皮脂欠乏症とは?

皮脂欠乏症は、皮膚表面の脂が減少することにより皮膚の水分が減少して、乾燥を生じる病気です。

乾燥を放っておくと、皮膚が白い粉をふいたようになったり、皮膚にあるかゆみセンサー(知覚神経)が過敏になって、かゆみを感じやすくなったりします。

健康皮膚と乾燥皮膚

さらに症状が悪化すると湿疹(皮脂欠乏性湿疹)に進展してしまい、強いかゆみで夜も眠れなくなってしまうこともあります。

 

皮膚の乾燥を引き起こす要因

加齢:うるおいを保つために必要な物質(皮脂、天然保湿因子、角質細胞間脂質)が加齢によって減少します。

季節:空気が乾燥しやすい秋から冬

生活習慣:からだの洗いすぎや冷暖房のきかせすぎなど

疾患・治療:アトピー性皮膚炎などの乾燥を伴う皮膚疾患、糖尿病や腎臓などの内臓疾患、抗がん剤治療や放射線治療に伴い皮膚が乾燥するといわれています。

 

保湿剤の選び方

保湿剤は、皮膚にうるおいを与えたり、水分が逃げないようにする働きをします。皮脂欠乏症の治療の基本は、保湿剤を塗ることです。

保湿剤には、『軟膏』『クリーム』『ローション』『フォーム』などさまざまな種類があります。

夏はさっぱりとしていて使用感が良いローションやフォームを、冬は皮膚を保護する効果が高い軟膏やクリームなど

季節や症状に合わせて選ぶことがポイントです💡

 

保湿剤の使用量の目安と塗り方

軟膏・クリーム(チューブタイプ):人差し指の先端から一つ目の関節まで伸ばした量

ローション:1円玉くらいの量

それぞれ0.5gで、大人の両手の面積に塗る量が目安になります。

ティッシュが皮膚に付く、または皮膚がテカテカする程度も使用量の目安になります◎

手を清潔にして保湿剤をとり、手のひらでやさしく、すりこまないように塗ります。

保湿剤は朝と夜2回は塗りましょう。夜は特に入浴後が効果的です◎

季節に関係なく1年を通じて続けることが大切です✨

 

日常生活で気を付けること

🛀入浴時のポイント💡

▷熱いお湯や長風呂は避ける

▷目の粗いタオルやナイロンタオル、スポンジなどを使ってゴシゴシ洗わないようにし、綿などの刺激になりにくいタオルや素手でやさしく洗う

▷石けんやシャンプーの成分が残らないようによく洗い流す

👕肌着は刺激が少ないものを選ぶ💡

皮膚を刺激するとかゆみもひどくなります。肌着など直接皮膚に触れる衣類は、チクチクしない刺激の少ないものを選びましょう。

🏠生活環境に注意⚠️

空気が乾燥すると、皮膚が乾燥してかゆみもひどくなります。

加湿器などで適度な湿度を保ち、冷暖房のきかせ過ぎにも注意しましょう。

🔥刺激物は控えめに⚠️

アルコールや香辛料などの刺激物をとるとからだが温まり、かゆみもひどくなるため注意しましょう。

 

肌の乾燥が気になる方やかゆみでお悩みの方はお気軽にご相談ください