🌞日光皮膚炎(日焼け)について🌞

2021.07.16

こんにちは!

本日は、日光皮膚炎(日焼け)についてご紹介します🍍🌞

UVA(光老化=シミ・シワ、たるみ)肌に急激なダメージは与えないものの、肌の奥まで届くことで弾力やハリに影響を及ぼします。メラニン色素の産生を促すことで肌が黒くなるタイプの日焼けを引き起こします。

特徴

🌻波長が長く、表皮だけではなく肌の奥の真皮まで届く

🌻窓やガラスを通して肌まで到達する

🌻赤みや炎症が起きにくい

🌻日常生活を送る中で日焼けをしやすい

UVB(日焼け、シミ)日焼けによる炎症(サンバーン)とメラニン色素の沈着(サンタン)を引き起こします。メラニン色素の産生を増やすことでシミやそばかすの原因にもなります。

特徴

🐬波長が短く、表皮に届く

🐬屋外での日焼けのおもな原因

🐬肌に強く作用し、多量に浴びると赤く炎症を起こす

🐬海やリゾート地などのレジャー日焼けの原因

症状

・主にUVBによる皮膚障害で、紅斑や水ぶくれ、色素沈着が見られます。

・紅斑や水ぶくれは、数時間後に出現し次第に腫れが見られ624時間でピークを迎えます。

これをサンバーン(日焼けによる炎症)

・数日経過すると、皮が剥けたり色素沈着を残して治ります。

これをサンタン(メラニン色素の沈着)

🌟肌のタイプにより反応の程度には差があります

治療

・冷湿布やステロイド外用薬

🌟予防として日焼け止めを塗ってくださいね!

 

🌞夏本番になっきましたね!日差しも強くなっています🍉

日焼け止めやUVカットの洋服や帽子、メガネなどを着用し外出しましょう⛵️

当院にも塗る日焼け止めと飲む日焼け止めのご用意がございます。窓口購入できますので、お時間ある際やお散歩がてらに良かったらお寄りくださいね💓

気になることなどございましたら、ご相談お待ちしております😌✨