☘️陥入爪について☘️

2021.04.10

みなさんこんにちは✨4月になりましたね🌸

本日は陥入爪についてご説明したいと思います☘️

🐰陥入爪って?

爪の角が周りの皮膚に刺さり炎症を起こした状態のことです。

🐰巻き爪とは違うの?

→巻き爪の場合は、両脇が湾曲する程度で化膿することはほとんどありません。しかし、陥入爪の場合は赤く腫れて化膿したり、歩いた時に強い痛みを伴うなど日常生活に支障をきたすケースもあります。

🐰原因について

深爪や、合わない靴を履き続けることによる圧迫がほとんどです。先の細い靴やハイヒールを好む場合、こうした靴を履きやすいよう爪の角を落としてしまうことで深爪にもなりやすく、また切り残しがトゲのようになって患部に刺さってしまう現象も起こります。

🐰治療について

🥕抗生剤内服・外用

患部の炎症を抗生剤で治療する方法です。

🥕アンカーテーピング

患部の皮膚にテーピング材を固定して 、もう一方をらせん状に巻きつけながら食い込んでいる肉の部分を引っ張る方法です。

🥕液体窒素による冷凍凝固術

陥入爪に伴う肉芽腫に対する治療として行う方法です。

すべて、健康保険が適応できます。

🥕巻き爪用クリップ(4500円)

着脱可能なクリップで、爪の甲全体を持ち上げる治療法です。

こちらは、保険適応ではないため自費診療となります。

また、アンカーテーピングと巻き爪クリップは当院でも導入しています🌼陥入爪で悩んでいる方や気になる方はお気軽にご相談・ご来院ください😊