じんましんで受診される方が増えてきました!

2020.10.19

季節の変わり目になり、蕁麻疹(じんましん)でご受診される患者様が増えて参りました。
アレルギー反応としてはもちろん、寒暖差や生活環境の変化でも発症する蕁麻疹😟
今年は新型コロナウイルスの流行に伴い、休校になったりテレワークになったりと、生活環境が変わった方がたくさんいらっしゃるかと思います。
そういった影響からか、昨年よりお悩みの方が増えてきている印象です。
徐々に元の生活に戻りつつありますが、しばらくこういった世界情勢が続くことが予想されます😩
そこで今回は、「蕁麻疹」についてご説明致します

🍁蕁麻疹って?
虫刺されの様な、赤み(紅斑)をもった小さな皮膚のふくらみ(膨疹)が突然できる疾患です。
生じてから数時間以内に消えますが、再度現れまた消えることを繰り返すことが特徴です。
何らかの刺激で皮膚のマスト細胞という細胞からヒスタミンが放出され、血管や神経に作用し発症します。

🍁主な症状
赤く膨らみ痒みを伴います。
膨らみはごく小さいものから、地図に描いたように広がることもあります。
ムズムズするような痒みを伴うことが多いため、
夜眠れなくなったり、お仕事や勉強に支障をきたしてしまう方が多いです。

🍁原因
マスト細胞を刺激するきっかけの一つは食べ物や薬の摂取で、アレルギー性の場合と非アレルギー性の場合があります。
また、衣服などの擦れや寒冷、日光、発汗、植物などといった物理的な刺激
さらに、疲労やストレスが原因となることもあります。
様々な要因が挙げられますが、ほとんどが原因がハッキリしないものが多くみられます。
明らかな刺激がなくても、自発的に症状が現れる特発性のものが全体の約7割を占めます。

 

🍁治療方法
痒みの原因となるヒスタミンを抑える飲み薬の処方、痒み止めの塗り薬を処方します。
症状がひどい方は、ご希望の患者様には即効性のある抗ヒスタミン薬のお注射をします。

🍁あきらめない治療と自己管理が大切です😊
蕁麻疹の治療は、原因が明らかの場合はその原因を取り除くことを第一に行います。
そのため、慢性的に繰り返してしまう方はアレルギー検査をしてみましょう!
また、ゆっくり体を休めてストレス解消方法を見つけましょう☕
時間はかかっても、根気よく治療を続けることが大切です♪

🌟原因が分からない蕁麻疹では、症状が出なくなったあともしばらく治療を継続しましょう!
自己判断でやめてしまうと、症状が再燃しやすいです😟
抗ヒスタミン薬には症状を抑えるだけでなく、症状を出にくくする作用もあると考えられています♪
処方されたお薬は、すべて服用することを目指しましょう✊
また受診すると、安心感からか症状が治まる方が多いです。
そのため、症状が出た際に携帯などでお写真を撮ってご受診いただき、症状を医師と共有しましょう😌