🌼虫刺され(虫刺症)について🌼

2020.05.11

こんにちは🌞
5月に入り一気に気温が上がり始め、汗ばむ日が多くなりましたね❢
ゴールデンウィーク明けからさっそく、虫刺されで受診される方が多くいらっしゃいます🐛
そこで今回は、「虫刺症」についてご紹介致します。

🌼虫刺され(虫刺症)ってなに?
人の血を吸う昆虫(蚊、ノミ、ブユなど)によって吸血されることにより起こる皮膚炎を指します。

🌼原因
吸血時に皮内に注入される唾液線分泌に対するアレルギー反応です。

🌼症状
痒みを生じ、赤い斑(紅斑)ができます。
よく見ると紅斑の中心には刺した点が見えます。
水ぶくれ(水疱)を作ったり、しこり(丘疹)を作ったりすることもあります。
お尻の毒針で人を刺すハチ類では、刺された瞬間に痛みが強く、大きく腫れます。
無数の微小な毒針毛を持った毒ガの類に触れると、翌日になって痒みを伴う小さな赤い斑点がたくさんできます。
小さいお子様の場合は大人よりも皮膚が薄いため、症状が派手に出現するケースがほとんどです。
また、汚れた手で掻きむしり、その傷から細菌が入り「とびひ」「おでき」になることもあります。

 

🌼刺された時の応急処置
まず刺されたところを清潔にすることが大切です。
石鹸をつけてよく洗い流しましょう
赤く腫れてきたら水で冷やすのも効果的です。
ハチ類に刺されて吐き気や嘔吐、息苦しさ、全身の力が抜けるような感覚といった症状が出た場合には、ただちに医療機関を受診しましょう🚑

🌼治療法
ステロイドの塗り薬や、痒みが強い場合は抗ヒスタミン薬の内服を処方します。

🌼予防対策
虫の多い季節に野外に外出するときは、長袖の着用を心がけましょう。
特に蜂を避けるには、黒い衣服やヒラヒラしたお洋服、香水やアクセサリーの着用は避けましょう。
また、蚊などには市販の防虫スプレーが効果的です。

🌟「虫刺されで受診してもいいのかな?」といったお悩みをよく伺います😊
もちろん、ちょっとしたお悩みでも受診していただいて構いません👌
市販のムヒでは一時的に痒みは治まりますが、根本的な治療薬ではないためひどくなる前に皮膚科を受診しましょう❢
特にお子様の場合は、とびひなど感染症に移行しやすいので注意しましょうね♫