スキンタッグについて

2019.02.25

こんにちは!今回は『スキンタッグ』についてご紹介します。
スキンタッグとは皮膚にできる良性腫瘍の一種で必ず治療しなければいけないというものではありません。
しかし見た目が気になったり衣類やアクセサリーで擦れたりひっかかることで炎症を生じることがあります。

🌟特徴🌟
1mm~5mm前後の柔らかい良性腫瘍で、首・脇・胸・鼠径部など皮膚の柔らかいところにできやすいです。
皮膚から飛び出したような形をしていて、色は肌色から茶褐色のものまで様々ですが、うつる心配はありません。
🌟原因🌟
加齢による肌老化や紫外線による光老化、摩擦による皮膚刺激などがあります。
加齢などによって肌の代謝速度が遅くなると、古い角質や老廃物を排出できにくくなります。
また、紫外線や摩擦刺激の影響で作られたメラニン色素もうまく排出されなくなり、これらが蓄積されることで皮膚表面にスキンタッグとして現れます。
色が茶褐色になるのはメラニン色素を蓄積しているためです。
🌟治療法🌟
小さいものであれば医療用ハサミで根本から切除します。
痛みや出血はごくわずかで、跡はほとんど残りません。
大きさによっては、液体窒素で皮膚表面を平らにする冷凍凝固法で治療します。
どちらも処置時間は5分程度で終了し、保険適用で治療することができます。

🌟予防法🌟
紫外線対策をする
顔だけではなく、首元などにも紫外線対策を行いましょう。
保湿をする
肌が乾燥していると代謝が乱れてメラニンが排出されにくくなります。
また保湿をすることで肌のバリア機能が向上し、外部刺激のダメージを減らすこともできます。
肌の摩擦や刺激を受けないようにする
肌に引っかかる素材や硬い素材の衣服は避けましょう。

🌸スキンタッグではなくウイルス性のイボ尋常性疣贅)や悪性腫瘍の可能性もあります!
またご自身でハサミで切除すると細菌感染を引き起こしたり、跡が残る場合があります。
適切な治療をするために、まずはお気軽にご受診ください♪