帯状疱疹(たいじょうほうしん)について

2018.11.19

季節の変わり目に入り、帯状疱疹の患者様が増えてまいりました。
そこで今回は、帯状疱疹の疾患についてご紹介したいと思います。

<帯状疱疹とは?>
初めて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染すると、まず水ぼうそうを発症します。
治った後もウイルスは体内に潜伏し続け、加齢や疲労等により免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが再び活動を始め帯状疱疹として発症します。
早期に治療することで症状を軽くし、発症後の神経痛のリスクを減らすことができます。

<発症年齢>
50歳代~70歳代に多くみられますが、過労や過度のストレスが引き金となり若い方に発症する事も珍しくありません

<症状>
皮膚の違和感やピリピリした痛み、身体の片側の神経に沿って状に盛り上がった赤い斑点水ぶくれが現れます。
皮膚症状が治った後も、後遺症として神経痛が残ることもあります。

<治療>
抗ヘルペスウイルス薬を内服します。ウイルスの増殖を抑え、症状をやわらげ治るまでの期間を短縮します。
症状に応じて、外用薬や鎮痛薬を併用する場合もあります。

<発症後の日常生活の注意>
🌸安静にしましょう
🌸患部を冷やさないようにしましょう
🌸患部は清潔にしましょう
🌸小さなお子さん・妊婦さん・ご病気などで免疫の下がっている方との接触は控えましょう

<帯状疱疹予防>
帯状疱疹予を予防するワクチンがございます。
発症を完全に防ぐものではありませんが、発症した際の症状の軽減にも効果があります。
約5年間効果が持続するといわれています。
ワクチン接種はご予約制自費となりますので、ご興味のある方はお問合せくださいませ。