蕁麻疹(じんましん)について

2017.12.11

12月に入り、本格的に肌寒い季節となりました。
年末年始に向けて疲れがたまってくるこの時期、蕁麻疹(じんましん)の患者様が増えてきています。
蕁麻疹とは、皮膚の一部が突然に赤くくっきりと盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡かたなく消えてしまう病気です。

大抵は痒みを伴いますが、チクチクとした痒みに似た感じや焼けるような感じを伴うこともあります。
個々の皮疹(ブツブツや赤み)は通常数十分~数時間以内に消失しますが、中には半日から1日くらいまで続くものもあります。

【じんましんの治療】
・症状を抑えるために、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を内服します。
・症状が強く出ている場合には注射を行うこともあります。

【日常生活で気をつけること】
・汗をかくような運動や熱いお風呂に入ると症状が悪化するので控えましょう。
・アルコールは血流を良くし、症状を悪化させる可能性があるのでお酒は控えるようにしましょう。
・疲労、ストレスにより蕁麻疹が誘発されるので、疲労、ストレスをためない様に十分な睡眠をとり、規則正しい生活を心がけましょう。

蕁麻疹の治療は、痒みを我慢すると悪化することもあります。
気になる症状があれば、早めの受診を心がけましょう。

来院された際には症状が消えていることが多いため、症状が出た時の写真を携帯電話等で写真を撮って来院していただくと診察がスムーズです。