毛虫皮膚炎について

2017.09.11

涼しい日が続き、すっかり秋の陽気ですね。
そんな季節に多いのが毛虫による皮膚炎です。
春と秋にはチャドクガの幼虫などの毛虫が卵から孵化するため、毛虫皮膚炎の患者さまが多くご来院されます。
毛虫に直接触れていなくても風などで飛んできた毒針毛が肌に付着するだけで、痒みや発疹、痛みなどの症状が出る可能性があるため、お散歩コースや通学路にツバキ・サザンカなどの木がある方も注意が必要です。また、毒針毛は目に見えないほど小さく、干してある洗濯物についてしまうこともあります。
毛虫皮膚炎は、掻くことで毒針毛が更に患部に入り込んだり、範囲が広がってしまい症状が悪化してしまう場合もあります。
毒針毛が皮膚の奥に入ってしまうと完治まで数週間かかることもありますので、できるだけ早く皮膚科を受診し、つらい痒みを抑えましょう!